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先日のハイキングで六甲全山縦走路を歩きました。六甲高山植物園の近くに
「みよし観音」があります。以前にも何回かここを通っていますが、いつも
通過するだけで、立ち止まってお参りしたことはありませんでした。
今回、初めてその由来を読んでみました。
「大空のまもり みよし観音」
『昭和39年2月18日雪の朝 スチュワーデス麻畠美代子(京都市出身)の搭乗機が
徳島に向かって大阪空港を飛び立って間もなく遭難した
美代子は沈着冷静よく7人の乗客を救出し、最後の1人を助けようとして爆発にあい、
猛炎の中に「お母さん…」の一語を残して殉職した。21歳であった。
美代子は生前、ミス京都・準ミスワールドに選ばれた。又、宝田寮(徳島県)の孤児
たちから「ホタルの天使」と慕われていた。姿美しく、心優しく、しかもその悲壮な
捨身行を観音さまの化身とうけとめた純情少年、交通遺児の坂井誠・進兄弟(三重県)は
美代子観音像を建立して交通安全、大空の守りをお祈りしようと発願し、これに共鳴した
5千余人の善意と台湾・中国・韓国・朝鮮・印度・フランスなど外国出身留日者の合力
が結晶し、六甲山上聖浄の地にみよし(美代子)観音の建立が成った
善男善女諸子、仰いで共に交通安全の祈りを込められんことを
1970年8月1日 みよし観音奉賛会 』
70年といえば大阪万博で浮かれていた時で、初めて大阪へ出てきた年でもあります。
この事はまったく知りませんでした。先人の叡智が歴史として残っていくんですね。
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