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>沖浦さん
猛暑の中での全日本パワーお疲れ様でした。どうにも暑いらしいことは、現場の方から伺ってました。スポーツイベントに音響が付き物なんは、今に始まったことではありませんが、パワーリフティングの中でいち早く取り入れられたことには脱帽です。
故に今の自分があるのは紛れも無い事実です。今の自分のシステムは最低限困らへん程度のものですんで、コンサート会場の規模などど比べられれば、どないしようもありませんけど。
実際にシステムを組んでみて、そのシステムを自分で使ってみて改めて感じたのは・・・・・
◯マイクがあると、司会者のノドの負担が軽減される。ジャッジにマイクがあると、スタート、ラックなどの合図がはっきり選手に伝わる。また、客席の方にもはっきり伝わる。マイクがないと誰も司会とかをやりたがらないと思われる。
◯体育館などの常設設備で、パワーやベンチなど稀に2面開催で行うと、最低限マイクは4本、B.G.M.をステレオで2本。合計6チャンネルのラインの確保が要る。そうなると、出力を上手く纏める為にもミキサーは必要である。しかし、プラットフォームから結構離れた場所にブースがあるので、往復の時間がロスになるデメリットがある。また、2面開催をするにあたっては、マイクの出力をLR振り分けておかないと、どちらの試技の進行(合図)なのか解らないデメリットがあるので、ミキサーは必要不可欠なのは言うまでもない。
常設で、パンポットの振り分けが出来るものがあるのか?今のところ見た記憶があり
ません。
◯常設設備においては、使い方を職員から或る程度の説明は受けたとしても、5時間から6時間触ってて、トラブルシューティングが出来るとは考えにくい。初心者が触ると、ピンぼけの連続で従来出る音がメチャメチャになることが容易に理解出来る。
◯主催側がオペレーター付き機材レンタルをするにあたり、多少の金額が嵩むことは当然として、オペレーターがギャラを頂くということは、機材の搬入時間にどんな事情があっても遅れることは許されないことを最大限の義務とし、音を出すことに全責任を負うことをことである。主催側、選手やギャラリーはオペレーターがそこまで考えてることを全く理解していないので、稀に無償で来てると思い違いして、あ〜でもない、こ〜でもないことを吹聴する輩も居る訳です。トラブルに遭遇すれば、いち早く抑えてしまう。過去10年間、機材搬入だけでなく普通のスタッフ業務においても、兵庫でやるときは1度の遅刻もせずに済んだのは幸いです。欠席は2回だけです。
◯ギャラを貰う以上、万が一ディジタルの部分が駄目な場合は、アナログでも対応する。具体的には、C.D.がどうしても不都合であることを考慮して、カセットにコピーしておくなどの対応も考えている。今はカセットを使う人は少ないので、H.D.R.などでも対応が出来るが、初心者では発想が困難かも。
◯電脳などからの出力はアイディアとしてはいいと思うが、昨年の全日本パワーのときみたいに、フリーズしたら音は全く出ないなどのデメリットがある。
また、電脳に接続するにあたり、KRAFTWERKの様な出し方をすれば問題はないですが、
多分200W以上のパワーアンプに通す方は皆無に等しいと思われる。
◯稀にSR用とA.V.用を混合で組む人を見かけるが、論外。試技開始までに音量をどうした
らいいのかすら判断が出来ない。また、競技に精通してない人がやると、選手が試技を行うことを前提に考えないセンスを疑う選曲もありうる。特に、運動競技や舞台音響などで
、音のチェンジが極端に重なる場合「叩き」と言われる操作・・・・「ポン出し」とも言いますが、1,2,の3ではなく、1で音を出さんとあかん場面が何度もある。
業務用機器で何度も経験してないと無理な話。民生機では再生速度や耐久性など比較にならないので、タイムロスが重なり競技者に満足するものを提供出来るかどうか・・?
◯現行兵庫協会が、試行錯誤して、電脳などを用いて音出しをしようとされてる様です
が、どんなシステムで音を出すのか非常に興味深いですね。神戸市立中央体育館の
メインアリーナとかで、どこまで力を発揮するのか・・・ホンマ興味深いですわ。
色々ありますが、いち早く導入された沖浦さんの発想には度肝抜くことばかりです。
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